【法人設立】その後にやること
色々あるけれど、インフラを整えることは大切です。
しかし、法人設立前から準備しづらい場合もあります。
したがって、予め設立後に準備しなければものを知っておくことが重要です。
目次
【法人設立】前にすることと、後でないとできないことがある
【法人設立後】手続きなど
【法人設立後】会社の銀行口座を開設する
【法人設立後】事務所を探す(自宅住所を登記した場合など)
【法人設立後】電話回線・スマホなど通信手段を確保
【法人設立後】インターネット環境を整備しよう
【法人設立後】ホームページを開設しよう
【法人設立後】車(移動手段)を確保しよう
【法人設立後】人材(採用またはアウトソーシング)を考えよう
【法人設立後】会社案内パンフレットや帳票関連を整備しよう
【法人設立】前にすることと後でないとできないことがある
法人設立前にすることは法人登記関連が主となります。
参照→法人設立前にやることと流れ
従って法人設立後にやることは、法人として契約や手続きしないといけないこと、
したほうが良いことなどになります。
- 法人設立後するリスト
- 官庁への手続き関連(税務署、市役所、年金事務所など)
- 会社の銀行口座を開設する
- 事務所確保(法人設立前に準備が望ましい)
- 通信手段確保
- インターネット環境確保
- ホームページ開設(ロゴデザイン含む)
- 営業など移動手段確保
- 人材または外注確保
- 会社案内や営業案内資料の作成
【法人設立後】手続きなど
会社設立後(法人登記後)に続けてあまり間を開けずに必要なのが
官庁への手続きになります。
- 官庁廻りリスト
- 税務署
- 社会保険への加入(法人設立届など)
- 都道府県税事務所、市役所(法人設立届)
- 年金事務所(厚生年金、健康保険加入)
- 労働基準監督署(従業員の労災保険)
- ハローワーク(従業員の雇用保険)
【法人設立後】会社の銀行口座を開設する
当然のことながら会社設立前に会社の銀行口座は開設できません。
銀行も様々ですが、通常であれば都市銀行または地方銀行で口座を作ることをおすすめします。
その後ネット銀行などで口座を作ると良いでしょう。
- リアル銀行で大切なこと及び持っていくものリスト
- 代表者自身で手続きに銀行へ行く
- 事業内容など説明しやすいように準備する(簡単な案内など)
- 履歴事項全部証明書を持っていく
- 会社の実印を持っていく
- 銀行届出印を持っていく
- 代表者の実印及び印鑑証明書を持っていく
- 運転免許証など身分証明書類を持っていく
【法人設立後】事務所を探す(自宅住所を登記した場合など)
事務所をどうするか?昔は不動産屋さんへ聞き回って、大変な作業でした。
現在は予めビジネス環境を考えて、拠点となるエリアやを決めて、優先順位により
インターネットで絞ってイロイロと探せる時代です。
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不動産はインターネットで探せる時代です。
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地方にいながら、大都市圏の住所や電話番号を利用(借りる)する。その他郵便受け、荷物受けのサービスもあります。
【法人設立後】電話回線・スマホなど通信手段を確保
昔は電話回線とインターネット回線は別物という考え方が主流でした。
現在はインターネット回線で電話(固定)もする使い方です。
また、スマホを現在のプライベートと仕事用と別にするかを考えましょう。
【法人設立後】インターネット環境を整備しよう
事務所により予めインターネット回線が整備されているところもあります。
そうでなければ回線を引きましょう。
また、回線が引かれているときはどのようなサービスが利用できるのかを確認しておきましょう。
インターネット回線を事務所に引く場合は以下の回線がおすすめです。
- フレッツ光
- auひかり
- SoftBankひかり
- SoftBankAir
- ドコモXi
- ビックローブ光
- nifty光
- OCN光
- エキサイト光
- 【その他お得】Drive光
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プロバイダーの老舗、ニフティの【@nifty with ドコモ光】
↓参照
【わかりやすい】インターネットの世界に回線をつなごう
【法人設立後】ホームページを開設しよう
インターネットが確保できたら、ホームページを設立しましょう。
【初心者】わかりやすい ホームページの作り方←参照
ホームページを公開するには
無料サービスを利用する。または、レンタルサーバーを確保して
(ホスティングサービス)、オリジナルドメインを取得する必要があります。
【無料でホームページを作る】
無料サービスを利用することができるのです。
無料サービスだけにメリットは、無料であることが大きいですが、
AIが作ってくれたりとこれも侮れません。
その代わり他社の広告が入ったりする場合があります。また、あの無料サービスで
作ったやつだなとわかってしまうこともありますね。
企業のホームページではそういったことは避けたい方の多いのではないでしょうか。
《ということでおすすめ無料ホームページサービスです。》
wix→ウィックス
jimdo→ありえないほど簡単にホームページができる【ジンドゥー】
【レンタルサーバーとオリジナルドメインを準備して、ホームページを作る】
レンタルサーバー(ホームページのデータを置く場所)と
オリジナルドメイン(ホームページの住所)を決める必要があります。
これは多くの法人が採用しているスタイルです。
ここで、おすすめのレンタルサーバーをご紹介しましょう。
現在では多くのレンタルサーガーが存在します。その中でも、実力、知名度、実績で
おすすめできるものを厳選してご紹介します。
《おすすめのレンタルサーバー》
【速度と安定性の】エックスサーバー→Xserver
【お手軽な】ロリポップ→ロリポップ!マネージドクラウド
お名前.com→お名前.comレンタルサーバー
【老舗で多くの利用実績】さくらインターネット→さくらインターネット
現在では外注依頼のサービスがインターネット上にあり、
もちろんホームページの制作を依頼できます。
多くのプロから見積もり・提案を受けることができるので、
予算内で比較検討できて多くの方に利用されています。
その中から主だったものをご紹介しましょう。
《プロに外注してみよう》
ランサーズ→【ランサーズ】日本最大級のお仕事発注サイト!
クラウドワークス→CrowdWorks
ミツモア→meetsmore
zehitomo→zehitomo
【法人設立後】車(移動手段)を確保しよう
事務所の場所選定で移動の利便性を考慮して、移動手段を考慮・確保しましょう。
経費の問題などなければもちろん自動車など考えられますが
(もちろん自分の車を営業車にできます)
公共交通(電車、バスを)利用する術も考慮に入れましょう。
必要な時に借りることが効率的です
レンタカーを使う→格安レンタカー予約 スカイチケットレンタカー
経費の変動がなく計画的に導入できるなら車を持つのもいい!
車をリースするのも賢い選択→あの話題の車に頭金なしの完全月額定額で乗れる
【法人設立後】人材(採用またはアウトソーシング)を考えよう
設立まもない場合はすぐに採用できないでしょう。
その場合はできるところはアウトソーシングすることも重要です。
ここでは当面電話番を対応してくれるアウトソーシング先をご紹介しましょう。
ビズアシスト→BizAssist
ビズアシストさんは以前に使っていたことがあったので安心して利用できますよ。
スタッフの方ががとっても親切です。頂いたメッセージカードで社風がわかりました。
【法人設立後】税務を考えましょう。
さあ、設立してから通常業務のスタートです。そこで考えていただきたいのは税務についてです。
現在では帳簿に手書きは少なくっており、パソコンで管理が主流です。
日々の労力を抑えて、合理的に作業することが肝心です。
そこでおすすめなのが、私も使っている管理サービスです。
フリー【無料という意味ではありません^^】→freee
決算関連につきましてはリアル税理士さんにお願いするほうが良いと思います。
これはぶっちゃけ色々と相談事が発生して、融通など効きやすいからです。
※相談事とは官庁からの書類対策、節税に関することが主になります。
【法人設立後】会社案内パンフレットや帳票関連を整備しよう
企業活動をする上で、少なくとも必要となるツールがあります。
名刺と会社案内はする必要でしょう。
このような印刷物は今やネットで頼むのが主流となりつつあります。
下に示したのは私も利用しているプリントパックさんです。知名度もあり
信頼できるブランドだと思います。(カード決済、代金受取人払に対応しています)
プリントパック→Printpac
また、デザインはアウトソーシング(前出)のランサーズやクラウドワークスでプロに依頼すると良いでしょう。