【法人設立前】やることと流れ
法人設立前にやることを整理して、しっかり設立（法人登記）しよう。
目次
【法人設立前】設立（登記）のための準備がメイン
【法人設立前】たくさんあるから流れの理解と情報整理
【法人設立前】登記する住所はどうしよう
【法人設立前】登記は専門家に依頼するほうがベスト
【法人設立前】設立（登記）のための準備がメイン
法人設立前にやることのメインは法人登記をすることです。
具体的に言えば法人登記するための準備なのです。
【法人設立前】することがたくさんあるから、流れの理解と情報整理
法人設立は法務局に法人を登記することですが。そのために決めておかなければ
ならない要件があります。
したがって、しっかりとした情報を整理・決定して、申請しなければなりません。
決め事を整理して、書き留めておきましょう
- 法人設立前の大まかな流れを理解しておきましょう。
- 登記の住所（事務所）はどうするか決めよう（後述）
- 登記のための情報決め
- 法人の印鑑を作る
- 代表取締役の印鑑を作る
- 社判を作る（後でもよい）
- 大まかな資金を見積もろう（資本金・役員報酬・諸経費など）
- 自分名義の口座に資本金を払い込む
- 登記書類を作成
- 登記申請
- 登記の中身をしっかり決めて書きとめましょう。
- 社名を決める（株式会社など法人種別も含む）
- 登記する住所（事務所など）
- 代表取締役（その他役員）
- 事業内容
- 資本金
- 事業年度（決算期）
- 取締役会の有無（3人以上の役員と監査役が必要）
- 定款作成
【法人設立前】登記する住所はどうしよう（前出）
いろいろな事情などによって違いますが、基本的に次の2点のいずれかが良いでしょう。
- 登記後に法人が契約当事者となるという特例付き契約で先に個人で借りておく。
- 先に自宅を登記する場所として、事務所を借りたら登記する場所の変更をする
簡単に言うと登記を後から変更する場合とその必要がない場合です。
現在では、登記の内容変更（住所変更等）は簡単にすることが可能です。（有料サービス）
インターネットで登記内容変更を代行してくれるサービスAI-CON
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【法人設立前】登記は専門家に依頼するほうがベスト
法人設立はノウハウ必要で手間もかかるものです。
私は法人成りで法人設立したのですが専門家に依頼しました。
しかし、最近では便利になっているのでご紹介しましょう。
インターネットサービスを利用する
インターネットサービスを利用すると言っても作る書類をアシストしてもらい
それを持って自分で動くものです。
予め流れもわかって安心できますね。
実際に法務局に行っておくことはとても重要だと思います。
なぜなら、ゆくゆく登記簿謄本や法人の印鑑証明を取りに行く機会があるからです。
是非オススメしたいのがfreeeです。
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上野にあって私もweb関係の情報を見ておりました。
ここに出てくる東京法務局台東出張所、懐かしかったです。
もともとfreeeさんは会計サービスの会社でしたが、
いろいろとためになるサービスやってます。
ちなみに、私も使ってますので安心できる会社さんですよ。
最初から専門家へ丸投げ
- 考えられる接触方法
- インターネットで司法書士を探す・依頼する
- 近隣の司法書士などへ依頼する
- 知人のつてで司法書士さんを紹介してもらう
地元の司法書士さんへ問い合わせしてみるのも一つの手ですね。
司法書士も得手不得手があるようですが、地域密着のとても親身になってくれる
司法書士もいるといると思います。
依頼する場合コスト面はしっかりと確認しておきましょう。