【起業資金】内訳と調達方法
- 目次
- 【計画的に】資金の中身がわかれば安心
- 【慌てない】事業と資金で計画性を持つ
- 【必要なお金】会社設立にかかるお金リスト
- 【資金調達方法】安心経営の基礎
【計画的に】資金の中身がわかれば安心
予め資金的な計画で、何にお金がかかり、いつまでに必要かということは
予め抑えておく必要があります。
これが先を見据えた経営の基礎となるからです。
必要となる起業の資金の中身・内訳を明確にして、
資金が足りないとなれば、しっかり調達する必要があります。
【慌てない】事業と資金で計画性を持つ
計画をするにも、現状がはっきりしていないと無理があります。
現状の計画がこうだから、こう動こうといったように、しっかりと
起業資金の内訳を洗い出し、開業後も慌てない経営ができるように
資金調達の必要性を把握しましょう。
【必要なお金】会社設立にかかるお金リスト
初回のみの場合もあるでしょうが、設立後半年の経費計算をしましょう。
以下の内容をExcelなどに整理して、金額を入力してみてください。
設立月(1ヶ月目)〜6ヶ月目までが月単位と、総合計もわかるようにしましょう。
これで調達したい資金(金額)が見えてきます。
1年に1度必要になるものなど把握できるようにしておくと後々便利です。
(決算期のいろいろ、事務所賃貸更新、各種更新費用などです)
登記関連費用
- 書類(印紙)
- 司法書士
- 印鑑(法人)
- 印鑑(代表個人)
- 社判(会社のゴム印)
事務所関連
- 賃貸料
- 敷金・礼金
- 光熱費
- インターネット環境
- 机・椅子
- 固定電話
- コピー機
- FAX機
など
販売促進関連
- 名刺
- 会社案内パンフレット
- 営業案内パンフレット
- ホームページ(レンタルサーバーなど)
- ホームページ(制作)
など
人件費費用
- 従業員給与
- 税理士報酬
その他
- 公共交通利用費用
- 営業車両
- 維持費
- 燃料代
- 代表者への保険
【資金調達方法】安心経営の基礎
自己資金をもって企業がベスト
しかし、多くの方は資金調達の必要性を理解して
信頼できるとことから資金を調達しています。
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まとめ
資金調達するために、価格費用を計算しておこう
起業から半年の経費計算をしておこう
資金調達は安心できるところにお願いしよう